WIFIルーター『バッファロー WXR18000BE10P』家中どこでも超快適【口コミ・レビュー・評判】

バッファロー WiFi ルーター 無線 LAN Wi-Fi 7 11be トライバンド 10ストリーム 11529 + 5764 + 688 Mbps 有線 10Gbps WXR18000BE10P

【バッファロー WXR18000BE10P】概要、特徴、通信速度・範囲、同時接続、使いやすさ、レビュー・口コミ・評判、どんな人におすすめ？

概要

• メーカーはバッファローです。
• 商品名はWXR18000BE10Pです。

特徴

バッファロー「WXR18000BE10P」は、最新のWi-Fi 7に対応した無線LANルーターです。このルーターは、6GHz、5GHz、2.4GHzの3つの周波数帯を使って、高速で安定した通信を実現します。特に6GHz帯では、最大で約11Gbpsという非常に速い通信速度が可能です。また、複数の周波数帯を同時に使うことで、通信が途切れにくく、安定した接続が期待できます。
このルーターは、外付けのアンテナを4本備えており、それぞれ6GHzや5GHzなどの異なる周波数帯に対応しています。アンテナは自由に角度を調整できるため、自宅の環境に合わせて最適な電波状況を作り出すことができます。さらに、有線接続でも10Gbpsまで対応しており、高速なインターネット回線をフルに活用できます。
また、このルーターは「MLO」という技術を使って、複数の周波数帯をまとめて利用することで、通信速度をさらに向上させることができます。これにより、大容量のデータ通信やオンラインゲームなども快適に楽しめます。その他にも、セキュリティ機能やIPv6への対応など、最新技術が多く盛り込まれており、高い安全性と将来性があります。
サイズは少し大きめですが、その分放熱性も高く、高性能なチップが搭載されています。これにより、長時間の使用でも安定した動作が期待できるでしょう。

通信速度・範囲

バッファローの「WXR18000BE10P」は、最新のWi-Fi 7に対応したルーターで、非常に高速な通信速度を実現しています。このルーターは、6GHz、5GHz、2.4GHzの3つの周波数帯を使って通信を行います。それぞれの最大通信速度は、6GHz帯で11529Mbps、5GHz帯で5764Mbps、2.4GHz帯で688Mbpsです。これらの周波数を同時に利用することで、理論上の合計通信速度は18000Mbpsに達します。
実際の使用環境でも非常に速く、例えば同じ部屋内では約9Gbpsという驚異的な速度を記録しています。家全体でも、最も遅い場所でも2Gbps以上の速度が出ており、多くの部屋で4〜6Gbpsの速度が安定して出ています。このため、大容量のデータ転送や高画質な動画視聴、オンラインゲームなども非常に快適に行えます。
また、このルーターは「MLO（マルチリンクオペレーション）」という技術を使って複数の周波数帯を同時に利用することができます。これにより通信の安定性が向上し、遅延が少なくなるため、特にリアルタイムで反応が重要なゲームやビデオ会議などにも適しています。
さらに、有線接続にも対応しており、10Gbpsの高速インターネット回線をフル活用できるポートも搭載しています。これにより、有線接続でも無線と同様に高速な通信が可能です。

同時接続

バッファローの「WXR18000BE10P」は、同時に複数の機器を接続しても安定した通信ができるように設計されています。このルーターは、2.4GHz、5GHz、6GHzの3つの周波数帯を同時に使うことができるため、複数の機器が同時に接続しても、通信速度が落ちにくくなっています。これにより、家族全員がインターネットを使っても快適な通信が可能です。
また、「バンドステアリング」という機能により、接続する機器が混雑している周波数帯から空いている周波数帯へ自動的に切り替わります。これによって、たくさんの機器が同時に接続されても、それぞれの機器がスムーズに通信できるようになります。
ただし、接続する機器の数が多すぎると、通信速度が低下することがあります。例えば、10台以上の機器を同時に接続すると、通信速度が大幅に落ちることがあります。そのため、大人数や多くのデバイスを一度につなぐ場合は注意が必要です。

使いやすさ

バッファローの「WXR18000BE10P」は、使いやすさにおいても高く評価されています。まず、設定がとても簡単で、特にスマートフォンからの操作がスムーズに行えるため、初めて無線ルーターを使う人でも問題なく設定できると多くのユーザーが感じています。また、これまでバッファロー製品を使っていた人であれば、同じ感覚で設定できるため、特に難しさを感じることはありません。
さらに、このルーターは「スマート引っ越し」という機能を搭載しており、既存のWi-Fiルーターから設定を引き継げるため、新しいルーターへの移行も非常にスムーズです。これにより、ネットワークの再設定に時間をかける必要がなく、ストレスなく利用できます。
また、外部アンテナが4本ついており、それぞれの向きを簡単に調整することができるため、自宅内の電波状況に合わせて最適な配置が可能です。このアンテナの調整によって、電波が届きにくい場所でも安定した通信が得られることがあります。
ただし、本体が大きいため、設置場所には少し工夫が必要です。特にアンテナ部分も大きいため、狭いスペースでは置き場所を選ぶことになります。しかし、この点を除けば、全体的には非常に使いやすい製品と言えます。

レビュー・口コミ・評判

バッファローの「WXR18000BE10P」は、最新のWi-Fi 7に対応した無線LANルーターで、多くのレビューや口コミが寄せられています。全体的に、高速な通信速度や多機能性が評価されている一方で、いくつかの課題も指摘されています。
まず、通信速度については非常に高い評価を受けています。特に6GHz帯での通信速度が非常に速く、最大で11529Mbpsという驚異的なスピードを実現しています。これにより、オンライン会議や高画質な動画視聴なども快適に行えるとされています。ただし、複数台のデバイスを接続すると速度が低下することがあり、10台接続時にはオンライン会議が難しくなる場合もあるとの報告があります。また、6GHz帯は障害物に弱いため、広い家や複数階の建物では電波が届きにくいことがあるようです。このため、中継機やメッシュWi-Fiの導入が推奨されています。
デザインについては、大きさが目立つという意見が多いです。アンテナも大きく、設置場所を選ぶ必要がありますが、その分存在感があり、リビングなどに置いても違和感なく馴染むという声もあります。また、本体は高級感のあるデザインで、インテリアとしても悪くないと評価されています。
設定の簡単さについては、バッファロー製品を使い慣れているユーザーからは「簡単だった」という声が多く寄せられています。特に、既存のルーターから設定を引き継げる「スマート引っ越し」機能や、セキュリティ面でも安心して使用できる「ネット脅威ブロッカー2 プレミアム」が搭載されている点が好評です。一方で、細かい設定を行う場合にはネットワークの知識が必要になる場面もあるようです。
一部のユーザーからは電波の安定性に関する不満も見られます。特に2.4GHz帯で速度が遅くなることや、通信が不安定になることがあるという声があります。これについては、中継器を使ったり、有線接続を併用することで改善できる場合もあります。また、一部の家庭では鉄筋コンクリート構造などによって電波が届きにくくなることもあり、その場合にはメッシュWi-Fi環境を構築することが推奨されています。

どんな人におすすめ？

バッファローの「WXR18000BE10P」は、特に高速で安定したインターネット接続を求める方におすすめです。家族全員が同時にインターネットを使う場面や、動画のストリーミング、オンラインゲームなど、通信速度が重要なシーンでその力を発揮します。特に、最新のWi-Fi規格に対応しているため、今後も長く使えるモデルです。
また、大きな家や複数階にわたる家での利用にも向いていますが、設置場所によっては電波が弱くなることもあるため、メッシュWi-Fi機能を活用することで広い範囲をカバーできます。さらに、複数のデバイスを同時に接続しても速度が落ちにくいという特徴がありますので、多くのデバイスを一度に使用する家庭にも最適です。
ただし、本体が大きめでデザインが少し無骨なため、見た目を気にする方には少し合わないかもしれません。また、価格も高めなので、コストパフォーマンスを重視する方には少しハードルが高いかもしれません。

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